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「前はこんなんじゃなかった・・」と悩む前に

  • 執筆者の写真: Ayako Fukuda
    Ayako Fukuda
  • 2020年10月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年11月12日

犬のしつけ、簡単な様で簡単にいかないことの方が多々あるかと思います。


しつけと言っても、ネットや本でたくさんの方法が書かれているし、

それが必ずしも自分の愛犬に合うかどうかも分からない方の方が多いのではないでしょうか?

今では、主従関係より信頼関係が大事!という説の方が有力視されてきた、という認知が広まってきた事でホッとしています。


そのため、「しつけ」には暴力はもってのほか、無理に服従させる行動は逆効果どころか、

犬を傷つけると同時に信頼関係を傷つけますので、絶対に避けて欲しいところです。


良くあるのですが、「以前はこんな(問題行動)をするコじゃなかった」

という場合、何がきっかけで?というのを振り返る事もポイントですが、

以下の2つのポイントをご紹介します。


まず思い出していただきたいのが、飼い主さんが望ましくない行動をした時に、どんな叱り方をしましたか?


何か問題行動をして、時間が経ってからの場合、犬にとっては何に対して怒られているのか

分かりません。

もし怒った時に反省している様なそぶりが見える、としたら、それは飼い主さんの怒っている様子をみてかんじて、怯えているかどうしていいか分からなくなっているからの場合が多いです。


叱る場合、タイミング、叱り方がとても重要です。


そして、大声でどなる、ずっと文句を言う、なども逆効果になる場合が多いので、

ご注意ください。


その場で、感情的にならず、冷静に、端的に(短く、大声でなく鋭い低い声で)

伝えます。


その「感情的にならず」というところも大切です。

・どんな時でも、犬が安心できる「安全地帯」を確保する事


ベッド、ケージでもクレートでもいいので、犬が安心できる場を確保してあげてください。

そこにいる時には、誰にも邪魔されず、平和で安全な場所というところにしてみてください。 


・絶対的に信頼できる人 である(あろう)とする飼い主さんであること


良く見たり聞いたりするのは、犬にちょっかいを出したり、からかったり、という行動が裏目にでて問題行動を引き起こしている事です。 

最近は犬の動画などで見かけたりしますが、犬は、ただ不快感、ストレスを感じるだけになってしまい、それは抑圧された攻撃性につながったりするケースもあります。


愛犬が飼い主さんのいう事を聞いてくれるのは、飼い主さんが喜んでくれるから、褒めてくれるから、いう事を聞いたら良いことがあったからという心理が大きいものです。

そこで最初の信頼関係が大切になります。 


もし何からどうしたらいいか分からない、そんな場合はメールにてご相談ください!











 
 
 

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