「溺愛」は禁物?
- Ayako Fukuda
- 2021年5月11日
- 読了時間: 2分
あるペットロス症候群にならないための内容を読み、気になったのでまとめてみました。

「溺愛しないこと」がペットロス症候群の予防になる、
とのことです。
ただ、その「溺愛」をどのように理解するかは人ぞれぞれ解釈があると思います。
私自身は、愛情をたくさん注ぐことが、ペットロスを予防する事につながると思っています。
例えば、「溺愛」という解釈を「依存」と捉えるとすると、失った時に喪失感から心のバランスを崩す可能性があります。
でも「溺愛」を「たくさんの愛情を注ぐ事」、と捉えるならば、私個人としてはたくさん愛情を注いでください、とお伝えしたいです。
特に保護犬や保護猫など、過去に辛い経験をしているペットに関しては、
ペットの寿命は人間よりも少ない時間の中で、その数年を放置されていたり、虐待されていたりする経験も持っている動物たちなら尚更、残されている彼らの時間をこれまで以上に
たくさんの幸せ、喜び、生き生きした感情をたくさん感じて欲しいと願っています。
私個人は、愛犬に対して、私の与えることができる愛情全てを持って、毎日愛情を伝え、1秒でも多くの幸せと感じる時間を持って欲しいと思い、実行しています。
その1つとして、「言葉」は動物には伝わらないと思われているかもしれませんが、
言葉そのものでなく、言葉を通して感情は動物にも伝わっています。
ですので、愛情を伝える手段として、毎日言葉にしても伝えています。
「可愛いね」「本当にいい子だね」「大好きだよ」などなど、
そういう言葉を言われている時の表情とボディラングエッジは、とても嬉しそうです。
もちろん言葉だけでなく、一緒に過ごす時間、遊ぶ時間、一緒に散歩をする時間など
行動も大切です。
そういったことを積み重ね、信頼関係を築き、愛情を注ぎ、思い出をたくさん作り、
後悔を残さないことで、深刻なペットロス症候群は避けられると考えています。
予防については、またまとめた物をお伝えできたら嬉しいです。
Comments