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立ち直るまでどのくらい?

  • 執筆者の写真: Ayako Fukuda
    Ayako Fukuda
  • 2021年5月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年5月24日



今まさにペットロスの症状で悩んでいらっしゃる方、

周りにペットロスの方がいらっしゃる方もいるかもしれません。



そんな時、いつまでこの辛さ、苦しさは続くんだろう? とか

いつまでこの状態が続くんだろう?と考えているかもしれません。



私がお伝えしているのは、それぞれの方によって時間では測れない

ということです。



時間が短い長いは良し悪しではなく、その辛い状態を受け入れて

悲しみを抑えずにたくさん泣いて、悲しんでいる自分もそのまま受け入れて

自分を否定せず、抑え込まず、自分に対して優しく欲しいと願っています。



年数が長引くことの1つに、悲しみを抑えつけてしまうほどに、悲しみも癒えることなく

何年たっても辛い、ということが多々あります。



トラウマもそうですが、その悲しみをしっかり悲しみ尽くす、そして人に言える

タイミングが来たら(あくまで話したい、とご自分から思えたらで良いと思います)

身内や友達などに話をすることで、気持ちが整理されることもあります。



万が一、その話をした相手が動物を失う悲しみが理解できず、

あるいは励ますつもりで、

「ペットのことなんだから」とか「いつまでもクヨクヨしてたらだめだよ」

などという方もいらっしゃるかもしれません。



そんな時には、100人いたら100通りの考えがあってOK、それはその人の

考えで、私と同じじゃなくてもOK、ただ違う考えから励まそうとしただけ

と思い、流してみてください。



それよりも、話ができた自分を認めて、話せるようになった自分を褒めてみてください。



そしてその中で「いつになったら立ち直れるだろう?」

の「いつ?」よりも「ロスを受け入れて、さらに優しく人の痛みや苦しみわかる

自分になっている自分」に向かっているという向かいたい未来を

想像してみてください。



時間軸で測らずに、自分のペースで前に進んでいこう!そう思っていただけたら嬉しいです。

 
 
 

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